家づくりブログ

2022-10-23 22:02:00

自己資金っていくら必要ですか?

10月も終わりに近づいてきて、

あと2ヶ月で2023年ですね。

 

 

新年と思うとウキウキしてきます。

何かある訳でも無いのですが、

 

何かあるのでは?と (笑)

 

 

 

おはようございます。

生涯価格がお値打ちな家を一棟一棟丁寧に、

をモットーに木の家づくり・リフォームをしております

岐阜県海津市、ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。

 

 

 

たまにお客様に、

「自己資金っていくらあれば良いですか?」

と聞かれることがあります。

 

 

結論を言えば、

あるに越したことはないですが、

自己資金は無くても家は建てられます。

 

 

最初は凄い!と思いましたが、

今では慣れてもう当たり前になってしまいました(笑)

 

 

自己資金が無い場合は、銀行などの金融機関で借りる訳ですが、

弊社のお客様の多くは多かれ少なかれ、

借りて家づくりをされてみえます。

 

 

で、全部を借りて建てられる方も結構おみえなんですね。

 

 

昔は、

「借り入れを少なくするために、頭金をある程度貯めてから建てた方がいい。」

なんて事を聞いた事もありまして、

それも確かに一理ありますが、

お客様の環境によっては、そうとも言えないケースもあるもの事実です。

 

 

その一つがアパート住まいですね。

この場合は、一ヶ月でも早く建ててしまった方が良いですよね。

ひと月に頭金が5万貯まったとしても、

家賃を6万払っていては、結果マイナスですもんね…

 

 

あと、なんだかんだそれほど貯めれない方も多いようです。

家を建ててローンを組んだとなれば、

強制的に引かれていくので、使うお金も限られるわけですが、、、

 

 

「早く建てたいね。 で、とりあえず今日はイオン行こうか。

 帰りはついでに外で食べようか?」

なんて感じで、知らぬ間に贅沢な暮らしになってしまっている方も多いとか。

 

 

 

あとは、住宅ローンを組むなら若ければ若い方が良い!という事。

 

これはその時に身に染みて分かる方が多いです。

 

 

年を取ってからのローンは、

返済期間が短くなるので、毎月の返済額も増えますからね。

 

 

 

結論、

自己資金の額にこだわらず、建てるなら早く建てた方が得!

という事ですよね。

 

 

 

 

それでは。

2022-08-01 19:44:00

今の家賃と同じ月々の支払いのローンで家を建てる?

先日、中古住宅を買った方から

建替えのご相談を受けました。

 

5年住んだそうですが、修理費が毎年掛かる事が動機だとの事でした。

 

 

その住宅を買う時にもローンを組んだとの事で、

費用的になかなか大変な感じでした。

 

 

 

 

おはようございます。

生涯価格がお値打ちな家を一棟一棟丁寧に、

をモットーに木の家づくり・リフォームをしております

岐阜県海津市、ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。

 

 

 

家づくりのご相談にのっていると、

「家づくりの金額は、今のアパートの家賃と同じ月々の支払いのローンになる範囲で考えています。」

 

とお聞きすることがあります。

 

 

 

巷でそういう謳い文句も確かに聞きますからね。

ただ、そこは良く内容を分析する必要があると思っています。

 

 

 

というのも、このあたりの賃貸アパートの家賃というと、

5.5万円〜6.5万円位だと思うのですが、

これを今時の住宅ローン金利で割り戻してみますと、

金利が低い変動金利だったとして可能な借入額が2,300万円くらいです。

これが金利が一生変わらない安心な固定金利になりますと、

適用金利自体は高くなるので、借入額としては2,000万円くらいに下がってしまったりします。

 

 

 

それでも2,000万円で家が建てば問題ないですよね。

 

 

ただ、家づくりに掛かるお金は人によってかなり違うものです。

 

例えば、、、

 

土地がある方、無い方。 

 

家づくりに投入できる自己資金がたくさんある方、全く無い方。

 

家は小さくていいという方、出来るだけ広くしたいという方。

 

家は住めればいいという感じで安く建てれる方、いろいろこだわりたく高くなってしまう方。

 

 

 

 

怖いのは、安く建てようと思うあまりに、

メンテナンスコストの掛かる家になってしまい、

建てた後で、ローンとは別に大金が…

 

 

避けたいですよね。

 

 

 

 

なので、その方その方で、

お借入れ金額というのは変わってくるという事を念頭に、

毎月の返済額だけを重視しない方が良いのでは、と思う訳です。

 

 

 

 

そして、何よりのお勧めは大きすぎる家を建てない事。

 

 

そのコツが分かる相談会も開催しております。

 

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それでは。

2022-07-05 21:41:00

金利上昇 住宅ローンの正解は?

業務が立て込んできました(汗)

 

 

 

でも皆様の家づくりや家直しを進めていかなければ、

 

と優劣を付けずに満遍なく進めていますと、

 

 

 

必死にやっているのですが、

結果、全体的にゆっくりなペースになってしまいます…(涙)

 

 

 

 

 

 

おはようございます。

生涯価格がお値打ちな家を一棟一棟丁寧に、

をモットーに木の家づくり・リフォームをしております

岐阜県海津市、ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。

 

 

 

 

住宅ローンの金利が上がってきました。

 

 

変動金利商品はまだ基準金利に変化がないようですが、

 

フラット35の金利が毎月上がっています。

 

 

一旦借りると、その金利が一生保証されるという意味で安心な固定金利商品は、

市場の金利動向に敏感に反応しますからね。

 

 

 

 

ある金融機関の固定金利を例に見てみると、

ここ3年半程は1.1〜1.35%でしたね。

 

そして今年は1月1.3%だったのが、

毎月じわじわと一回も下がることなく、

今月はとうとう1.51%です。

 

 

こうなると、上がってきたなーという印象が強くなりますよね。

 

 

 

ただ、2018年にも1.45%の時はあって、

2015年以前ともなると、1.5%台は当たり前で、

2012年は最高2.18%、

13年前の2009年は最高3.07%でした。

 

 

 

なので、見方を変えれば、

「まだまだ低金利」ではあると思うんですよね。

 

 

 

今年になって、変動金利を意識する方もおみえかもしれませんが、

そこはちょっと慎重に行きましょう。

 

固定金利が2.5%だった時に、変動金利が何%にだったか、

さらに固定金利が4%だった時に、変動金利が何%だったか、など

過去のデータも気になりますよね。

 

 

 

 

昔と今では違うかもしれませんが、

27年前には変動金利でもまあまあ高かった訳ですからね。

 

 

 

 

 

 

 

それでは。

2022-01-21 22:15:00

家を建てると補助金がもらえる?

1月ももう下旬。

 

早すぎます…

 

 

 

 

おはようございます。

岐阜県海津市で一棟一棟丁寧に、をモットーに木の家づくりをしております

ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。

 

 

さて今年も家を建てたり直したりすると、

国から補助金がいただけますね。

 

 

 

今年の補助金の名前は、国土交通省の

「こどもみらい住宅支援事業」と言います。

 

 

 

皆が皆、いただけるものでは無いですから、

いただける方はラッキーですね。

 

 

 

補助金というのは期間が決まっているので、

期間が合わずにいただけない方も結構おみえです。

 

 

 

ただ、これから家を建てようか、直そうかという方は、

まだまだ狙えるかと思いますので、

一度調べていただくと良いかと思います!

 

 

 

 

 

それでは!

2021-11-20 21:29:00

建てる地域によってフラット35の金利が違う?

コロナも落ち着き、忙しくなってきて、

ついつい、ブログをあげるのを忘れておりました(汗)

 

 

しかし日本シリーズが熱いです。

 

ヤクルトの奥川投手、いい投手になりましたね〜

星稜高校の時から今も派手さは感じないのですが、

何か凄い抑えますよね。 コントロールも抜群に良いんでしょうね。

 

 

オリックス杉本選手のラオウポーズも見たいな〜

 

 

 

 

 

 

おはようございます。

岐阜県海津市で一棟一棟丁寧に、をモットーに木の家づくりをしております

ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。

 

 

 

フラット35は金融機関ごとの金利や手数料の差はあるのですが、

本来、同じ金融機関であれば同じ金利のはずでした。

ただ、今年は何と!建てる地域によって優遇がされるというラッキーな事になっています。

 

 

詳しくは住宅金融支援機構のホームページを見ていただくと分かります。

 

フラット35「地域連携型」というものです。

 

 

今、地方の自治体は人口の流出、少子化などによって人口が少なくなりつつあるので、

それを軽減するために頑張って住宅金融支援機構と連携して、

その自治体内でお家を建てる方には金利を安くする、という取り組みを始めたという事なんです。

 

 

という事で、

自治体によって取り組んでいる所とそうでない所があるんですね。

 

 

これもホームページに載っているのですが、

 

 

西濃・岐阜以西地域で取り組んでいる自治体は、、、

 

岐阜市、大垣市、海津市、関ケ原町、輪之内町です。

 

 

 

で、

養老町や羽島市は載っていないんですね(涙)

 

 

養老町や羽島市の弊社のお客様に適用できないかと、

町役場や市役所に念のため問い合わせもしていましたが、

 

この2自治体は取り組みがないとの事でした…

 

 

仕方ないですね。

 

 

 

 

で、気分を取り直して、その優遇なのですが、

何と! 最初の5年間、金利が基準金利より0.25%引きです。

 

 

 

それに加えてフラット35Sなら、最初の10年間、金利が基準金利よりさらに0.25%引きになるので、

 

現在1.3%前後を推移しているフラット35金利で計算するなら、

 

返済開始当初5年間が、0.8%、

5〜10年までの間が1.05%

11年以降が1.3%となるわけです。

 

 

これで返済額がいくら安くなるかというと、、、

 

 

と記載したい所なのですが、

 

 

ここ自宅にはローン電卓がないので、また電卓がある時にお伝えします!

 

 

 

 

 

 

それでは。

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