家づくりブログ

2022-07-23 20:43:00

良い土地を誰よりも早く手に入れるコツとは

暑い日がつづく様になり、

やっと梅雨も終わりですね。

 

 

いろいろ発達しても天気予報は難しいものですね。

 

 

 

 

 

おはようございます。

生涯価格がお値打ちな家を一棟一棟丁寧に、

をモットーに木の家づくり・リフォームをしております

岐阜県海津市、ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。

 

 

土地探しから始める家づくり。

 

この土地を探しも楽しいんですよね。

 

 

 

人によっては楽しくない人もおみえかもしれませんが、、、

 

 

 

土地探しで大切なのは準備とスピードです。

 

 

準備とは、良い土地があったらすぐに押さえられる状態にしておくってことです。

 

 

 

押さえるとは、不動産屋さんに電話して頼めばいい訳ですが、、、

 

 

 

特に信頼関係が築けていない不動産屋さんの土地だった場合は、

この人ならすぐ買ってくれそうなちゃんとした人だなと思ってもらえると良いです。

 

 

たまたま良い土地が見つかって、それが全然知らない不動産屋さんの物、

という事もありますからね。

 

 

ようするに、最低でも融資の事前審査くらいは済ませておくべきです。

 

 

 

 

 

そしてスピードとは、良さそうな土地を見つけたら、

それが、今見ている、又、今まで見てきた土地の中で、

どのくらい良い土地なのかを即座にランク付けできる事です。

 

それが出来れば即決出来ますからね!

 

 

 

誰しも出来るだけ安い土地にお値打ちに建てたい訳ですが、

売り出し中の住宅用地の中には、

すごく安い田んぼがあったり、

すごい好立地だけど草の生えた荒れた畑であったり、

すごく高額な気がするけど、すぐに家を建てられそうな綺麗な分譲地があったり、

 

 

金額面だけ見ても、どれが一番お値打ちなのかが分からない(涙)

という事では、

怖くてなかなか決めきれない、、、

としている内に、「もう売れました。」

という事になってしまいますからね。

 

 

そうならない為には、

家が建てられるようになるのにいくら掛かるのか、

という事がサッと分かることが重要なんですよね。

 

 

 

もうお気づきかもしれませんが、、、

 

 

もうこれは経験しかありません。

 

 

 

そんな家づくりに関する相談会を行っております。

 

今月の内容はコチラ↓

https://www.happyhome-go.jp/event-news/detail0079.php

 

 

 

 

それでは。

2022-07-16 21:11:00

土地をお値打ちに手に入れるには

梅雨に逆戻りですね。

 

ちょっと早すぎると思ったんですよね、梅雨明けが!

 

 

 

早く明けてほしいものです。

 

 

 

 

 

 

おはようございます。

生涯価格がお値打ちな家を一棟一棟丁寧に、

をモットーに木の家づくり・リフォームをしております

岐阜県海津市、ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。

 

 

土地探しから始める家づくり。

 

ワクワクしますよね。

 

 

 

でも実際はなかなか思うような土地が見つからず、

 

苦労したりすることもある様です。

 

 

また苦労するだけならまだしも、

 

なかなか見つからず

「もう探しだして、2年になろうとしています…」

 

 

というような辛抱強い人に出会う事もしばしば。

 

 

 

 

でも、2年探しても見つからないというのはちょっと寂しい気がします。

 

 

お値打ちに建てようと思うなら、

土地探しは3ヶ月なら3ヶ月と期間を絞って、

ある中から決めてしまった方が良い時もあります。

 

 

 

「100%満足する土地は無い!」とは土地探しでは良く聞く言葉ですよね。

 

 

 

土地探しをする方はかなりの確率でアパート住まいだったりする訳ですが、

 

先程の2年掛かって見つかった方と、3ヶ月で決めた方、

同じ価格の土地を見つけたとするなら、、、

 

 

21ヶ月のアパート家賃の差が出ている訳です。

 

このあたりのアパートの平均家賃6万円×21ヶ月で、

126万円の差が出てしまう訳です。

 

 

126万円自由に使えるとしたら、何に使いましょうね(笑)

 

 

 

家に使うとしたら、いろいろ出来ますよ〜

 

 

 

 

 

それでは。

2021-07-18 21:45:00

買ってはいけない土地の見分け方とは

土地探し!

 

難しい時は難しいものですね。

 

 

 

おはようございます。

岐阜県海津市で一棟一棟丁寧に、をモットーに木の家づくりをしております

ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。

 

 

 

 

 

4月から土地探しをしているのですが、

なかなか、これ!という土地を見つけられずにいます。

 

 

 

もうかれこれ20物件ほど足を運んだかもしれません。

 

土地は実際見に行かないと良し悪しが分からないですからね。
 

 

 

 


決まらない理由は、

いろいろ条件を決めてまして、ただ単に妥協していないからです(笑)

 

 

 

「すべてが揃った土地は無い。」とは言いますが、

 

将来お客様に提供する土地になるので

まだ、妥協はできないんですよね。

 

 

 

それと、決まらない原因のもう一つが、

 

見たくない物が見えてしまう…(涙)

 

 

というのもあります。

 

 

 

 

例えば土地造成の情報が入ると、造成前の状態から造成中まで度々見に行くんです。

すると、その土地がどういう風に造られているかが分かります。

 

 

 

 

注文住宅の造成を手掛けている者からすると、

 

「そんなブロック擁壁で…大丈夫…?」とか、

「これ、強めの地震が来たら崩れるんじゃないかな…」

 

 

という土地もたまにあるんです。

 

 

 

で、そういう土地は良く見える条件で売られていたり…(怖)

 

 

 

なので、

ここ、安くない⁈ って思われたら、

 

何か理由があるかもと、落ち着いて見ていただくのも良いと思います。

 

 

 

 

安物買いの銭失いは、お家でも土地でもありうるようです。

 

 

 

 

 

それでは!

2021-04-14 20:42:00

選んでいい土地、悪い土地

新学年の生活が始まりましたね。

高2の息子2人の送り迎え生活も始まりました。

 

最寄りの駅まで車で10分ほどかけて送り迎いしているんです。

 

この前、息子に聞かれました。

「お父さん、なんでこんなところに家建てたのー?」

 

 

 

この土地は先祖代々の土地やって知ってるやろ〜?

 

高2になって聞くか…

 

って思いました(笑)

 

 

 

おはようございます。

岐阜県海津市で一棟一棟丁寧に、をモットーに木の家づくりをしております

ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。

 

 

 

土地選びで注意すべき事はたくさんありますが、

今はネットで調べれば何でもすぐ分かる時代です。

 

 

なので、今日は特別に、

調べてもなかなか出てこない”真剣”な情報を教えます。

 

 

それは、

 

「その土地の履歴を確認すること」です。

 

 

30代の頃に地盤について師事した先生の講義の中での

最も印象的な教え、それは、

 

「地形・地盤は長い年月をかけて元の地勢に戻ろうとする。」というものでした。

 

 

地勢とは、高低や山・川の配置など、その土地全体のありさま、です。

 

今、我々が住んでいる所は、大昔からこの地形をしているとは限りません。

 

 

教えによると、

「元々海だった所は海になろうとするし、斜面だった所は斜面になろうとする。」

ということなんです。

 

 

東日本大震災において東北で甚大な被害が出る中、

 

関東でも家が傾くなどの被害が多発した事はご存知ですか?

 

 

特に当時は「液状化現象による浦安市での住宅の傾き」被害が報道などで多く取り上げられました。

 

 

なぜ家が傾く被害が浦安市などの沿岸部に集中したのかというと、

浦安市はそのほとんどが埋立地だから、なんです。

 

 

今から60年前は東京ディズニーランドの場所は海でした。

 

357号線やりんかい線から南側は海だったんですね。

 

そして80年前までさかのぼると、浦安市のほとんどが海なんです。

 

 

元々海だった所にむりやり地面を作っても、

ひとたび災害が起きれば、もとの海に戻ろうとするという事なんですね。

 

 

災害というものは長いスパンの中で起きてくるので、

そういう歴史がなかなか引き継がれないんですね。

 

 

そして、東日本大震災で有名になったあの地域の山のふもとの所々にあるという

「ここより下に家を建てるべからず」という石碑については、

当時の講義の時に教わっていました。

 

 

震災を機に、この石碑が見直されましたが、

被害の歴史も長い年月を経ると徐々に風化していくというのも、また歴史の様です。

 

 

海に限らず、昔、池や川だった所は大地震がくれば、

大きく形が変わる可能性がありますし、

土砂崩れの歴史が過去にある所は、やはり、これからもその可能性がある、

という事だけは忘れてはいけません。

 

 

今は、昔の地勢を簡単に調べる事が出来ます。

 

特に私の住む濃尾地域は、その昔は池が多く、

川も整備されて今では形が変わってしまっているので、

 

土地探しをする時には必ず、「ここは50年前、100年前は池や川じゃなかったか。」

と、昔の地勢を確認していますよ。

 

 

 

それでは、また!

2021-01-13 22:50:00

「まず土地を買ってから考える」がなぜ間違いなの?

コロナがおさまりません。

 

岐阜も緊急事態宣言…

 

 

もう、本気で気を付けるしかないですね!

 

 

 

 

岐阜県海津市で一棟一棟丁寧に、をモットーに木の家づくりをしております

ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。

 

 

たまに

「まだ土地が無いから、土地を買ってから相談させてもらえば良いですよね?」

とか

「土地を買ってないから、何も始められないですよね?」

とか、聞かれることがあります。

 

 

どちらも同じお考えで、

「まず土地を買うのが、家づくりの最初の仕事」

と思ってみえる訳なんです。

 

 

結論から言うと、

これは、ほとんどの方においてベストでは無いんだろうな〜と思います。

 

 

絶対間違いだ、と言わないのは、

それ以前に下記の①〜⑥が考えてあれば大丈夫だからです。

 

 

それは、、、

 

  • ご自分たちが建てたい家の大きさ、二階建てか平屋かをしっかりイメージ!
  • その家を建てるのにかかる費用を把握!
  • その家を建てる事が出来る土地の条件を把握!
  • 土地を含む家づくりの総予算はいくらまで掛けて良いかを知るために、子供さんの教育費なども含めて安心な資金配分をイメージ! 老後の生活も見据えた上での無駄のない保険に入っている!
  • 自己資金の足りない部分を住宅ローンで補う場合、どのタイプの住宅ローンをどのタイミングで借りるかのイメージが出来ている!
  • その住宅ローンが借りられることが金融機関からの書面で確認ができている!

 

 

 

私は、この①〜⑥を「土地を買う準備」と考えていますが、

これが出来ていれば、「すぐ土地を買う」で、問題ありませんよ。

 

 

ちなみに、今まで⑥まですべて出来ていた方に出会ったことがありません!

 

私もこの仕事をしていなかったら無理でしょう(笑)

 

 

 

良い土地はすぐに売れてしまいます。

 

でも、「土地を買う準備」が済んでいないと、その良い土地を買おうと思っても、

不動産屋さんに相手にされなかったり、

「土地を買う準備」をしている間に売れてしまったり…

という事になったりもします。

 

 

それって結構さみしい事なので、気を付けてくださいね。

 

 

 

それでは、また!

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