家づくりブログ
顧客様からのご紹介の輪に感謝感激
暑くなってきました。
草が生えるのが早いので大変な時期ですね。
おはようございます。
夏涼しく冬暖かい生涯価格がお値打ちな家 を一棟一棟丁寧にをモットーに木の家づくり・リフォームをしております、岐阜県海津市、ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。
最近、嬉しい事がありました。 嬉しい事は毎日あるのですが、今回は特別に嬉しい事です。
朝、会社の電話が鳴りまして、
〇〇様「✖✖町の〇〇ですが、ちょっと相談したいことがあって電話したんやけど。実は家を触ろうと思ってさ、」
私「✖✖町の〇〇様と言うと、、、、、、△△さんのお兄さんですか!?」
〇〇様「あー、そうそう! △△の兄の〇〇です。」
私「いやー声が似てるけど、何か△△さんと違う気がして(笑)」
〇〇様「そうなんやわ、そうなんやわ。実は昔、弟の家の時に世話になったJAのローン担当の▢▢さんと話しててさ、 最初はさ~ それでさ~ で結局さ~ てことなんやわ。」
私「そうなんですか、それでは一度伺いますよ。」
ということで、
お兄さんの〇〇さんとは弟さんである△△さんのお家を建てさせて頂いた時にご挨拶をさせていただいており、面識があったんですね。
それで弟さんの△△さんのお家の完成が近づいた頃だったかにお兄さんのお家(△△さんのご実家)に招かれて、「この家もいずれ触る時は頼みますね。」と、ご両親を交えて伺っていたのでした。
でこの〇〇さんと近じか新築工事を始めさせていただく✖〇さんとは同級生で、今回〇〇さん宅にご計画の詳しい内容を伺いにお邪魔した時に
〇〇様「後藤さん、近じか、✖〇さんとこ建てるやろー」
私「あっ、そうなんですよ。」
〇〇様「昨日✖〇さんとこ行ったもんでさ、『家どこで建てるの?』って聞いたら「後藤さんとこやよ」って言うでさ。『やっぱりそうか』って言っとったんやわー」
私「あっ、そうなんですね(笑) そういえば✖〇さんは△△さん宅の完成見学会に来ていただいてましたもんね。」
この同級生の✖〇さんは、〇〇さんとも、弟さんの△△さんとも当時から交流があったんですね。
その△△さん宅の完成見学会がかれこれ5年程前のことなので、✖〇さんは5年越しの新築工事ご決断となっているのです。 その5年間という長さからか、✖〇さんの建築依頼を受けた時も言葉に言い表せないようなうれしさがありました。
また、思い起こせば、最初のきっかけである5年前建築の△△さんはその4年程前に建築をさせていただいた同級生である▲▲さんの家を見て気に入っていただいたという事で、▲▲さんからのご紹介だったんですね。
なので今回お電話の〇〇さんから▲▲さんまで4組のお客様が私の中で改めて繋がって、本当に感謝感激な出来事になったという訳です。
そういえば、このところご紹介や顧客様からのお口添えも増えてきて、本当にうれしい限りです。
その度に感動している訳ですが、それと同時に「絶対失敗できない。」というプレッシャーが掛かるのも事実。
それとは逆に、完成見学会などで初めて会って、または二回、三回とお会いする中で「ハッピホームさんで建てたいと思います。」と言われることもある訳ですが、それはそれで、『そんな早くに決めていただけるなんて。』とやっぱり感謝感激で気合が入ります。
ご商売をされている方なら分かるかと思うのですが、「選ばれる」という事はとても光栄なことで、それに対して100%の誠意をもってサポートさせていただくのは当然で、その上でいかに喜んでいただけるか、そこに100%の熱意で全集中しますよね。 それは私も一緒です。
ただ、人には能力やキャパシティーというものもあるので、私の場合はそれらをカバーするために神経を研ぎ澄まして、いつも夕方にはヘトヘトになっているというのが悲しいかな現実でもあります(笑)
今回はオチがつきましたね。
それでは。
ある日曜日の出来事
今年に入ってから例年にも増して忙しくなり、ご相談・工事をお待ちいただいておりますお客様には大変ご不便お掛けしております。少しでも早く出来ます様毎日毎日100%全力で動いておりますので、もうしばらく何卒ご容赦願います。
おはようございます。
夏涼しく冬暖かい生涯価格がお値打ちな家 を一棟一棟丁寧にをモットーに木の家づくり・リフォームをしております、岐阜県海津市、ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。
という訳で、ブログもヘトヘトにならなかった日の夜のひとときの休息へと定着しています。
そんな訳で最近は休みも取りづらくなっているのですが、前の前の日曜日は前々から頼まれていた集会所のドアの直しも完了し気分も良かったので、妻の仕事の手伝いで南濃町のエコドームへの段ボールだしとスーパーマーケットへの買い物に付き合いました。
エコドームはすごいですね。
皆さんが段ボールや瓶やプラスチックなどの資源ゴミを分別して出しやすいように場が整えられていて、市内のいろんな方が家庭から資源ゴミを持ってきて、皆さんが黙々と分別して出されて、そこにいる係の様なおじさんに「これもここでいいですか?」なんて聞くと、ちょっと不愛想に教えてくれたりして(笑)
エコドームの中身を知らない時は、妻から「エコドームに行ってくる。」なんて聞くと「何それ?」って思っていたのですが、いざ行ってみると、何か面白いな、と意外と行くのが面白かったりして(笑)
で、その日曜日も「エコドームと買い物に行ってくる。」と聞いたので、「あっ、じゃーついてくわ。」と。
3回目ともなるとちょっと慣れてササっと資源ゴミを出し終わり、やれやれと思ったところに見たことがあるような人が前を通り、でも今時珍しい?スカートの女性を直視するのも気が引けて、
外を見ると「あの車はやっぱり〇〇〇さんに違いない!」と確認。
ドーム内に視線を移したところ「ガチャン、パリーン!」ビンを落として割ってしまった〇〇〇さんらしき人。
「あっ!すみません!」と周りの視線を気にして顔を上げたマスクをした〇〇〇さんと目が合い、
「あっ、後藤さんお久しぶりです(汗)」
「〇〇〇さん、大丈夫ですか!?」
という事で、飛び散ったビンの片づけを手伝い、少し申し訳なさそうだった〇〇〇さんとは対照的に、人助けをした感じでまた気分よく買い物へと行きました。
そこはいつも妻が行くスーパーマーケットで、私は私で会社の協力業者さんに出す缶コーヒーなどを探して歩いていると、これまた見覚えのある美人の奥様の後ろにイケメンなご主人とそのお子さんたちが私の5m程前を通り過ぎ、「〇〇さん、背伸びたか?なんか前よりイケメンになった様な…別人?」などと凝視していると、さすがにご主人と目が合い「あっ!」とまた一時の談笑。
「今度、小寺さんに定期点検に来てもらいます。」
「はい、聞いてます。よろしくお願いいたします。」なんて感じで。
2人の娘さんも大きくなり「誰?、このおじさん。」みたいな感じで(笑)
この日は数年前にお家を建てさせていただいたお客様と立て続けに会って、久しぶりに顔が見れてうれしかったです。 しかもご家族が増えたりして、楽しそうに生活している姿を見ると何とも言えないうれしい気持ちになります。 でまた、その話を妻にしてまた盛り上がるという感じで(笑)
いつもと違う事をするのもいいもんだな、と思った日曜日でした。
オチの無いお話しですみません!
それでは。
家を建てて幸せになれる人
先日、お客様の家での打合せ依頼があり、その帰りに少し前に建てたお宅に足を延ばして変える事を思いついたのでした。
「あのお家の外観はキレイを保っているかな~?」とか「もしかして偶然会えるかな~」などと、昔から行く先行く先で近くにお客様のお家があると、時間がある時はついつい回ってしまう習性があるのです。
ストーカーと思われたくないのですが(笑)
おはようございます。
夏涼しく冬暖かい生涯価格がお値打ちな家 を一棟一棟丁寧にをモットーに木の家づくり・リフォームをしております、岐阜県海津市、ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。
そんな事でいつものようにお家に近づくと、偵察車の様にソロソロと家の全体をチェックしながら走るのですが、家の裏側から玄関側が見えるようになり玄関周りをチェックしていると、玄関ドアが開きかけたので「おっ!」と思ったのも束の間、玄関から出てきたご主人が「あっ!!」となったわけです。
ちょっと離れていたのに、良く分かったな?とその時は思ったのですが、ノロノロ運転で顔を90°以上横向けてご主人と目が合えばそりゃ分かりますよね(笑)
そんな事で車を止めている間にご主人が奥様や娘さんに通報し(笑)、皆さんに「近くに来たので前の道を通った」説明をし、やはり気になるその後の住み心地や半年前の定期点検以後におかしなところが出ていないかを聞いたり、アドバイスなんかもしたりして。
「玄関を飾りつけをしましたよ」と教えてくれたので、写真を撮らしてもらいました!
センスが良いですよね~ コーディネーターになれるんじゃないかな。 で、壁がしっくいのラフ仕上げなので飾りつけが映えて素晴らしく良い感じ☆彡
話しをしていると、家のことを大切にしてくれているのが伝わってくるんですよね。 家や庭の少しの変化にも気付いている、気にかけているということが質問される内容でわかりました。経年変化へのご理解も素早いのがまたうれしかったり。
家も人間も一緒で歳と共にだんだん変わっていくのは止められないのですが、ハッピホームではその変化が強度低下や品質低下ではなく「味わい」となる素材を極力使うようにおすすめしていますし、それが味わえる人はそうでない人より幸せになれるのではとも思いますし。
古くなることをただ悲しむのではなく、「形あるものはいつかは壊れる」という当たり前のことが分かっていて、ただ古くなるだけではない自然素材を採用し経年変化を楽観的に受け入れられる。それができる人って幸せな人だなと思いますし、そういうお客様は我々を含め人の気持ちも大切にしてくれると感じるので、一緒にいて幸せな気持ちになります。
〇〇様、これからもますますのお幸せを陰ながら願っております!
それとご期待に応えてブログに書かしてもらいましたよ(笑)
さてさて、そんな味わいの出る素材とはどういうのものか、知られたい方はぜひ弊社のOPEN HOUSEにご参加ください。
残り2枠のみとなりましたので、ぜひこの機会にどうぞ!
6月OPEN HOUSEのおうちはどんなおうち?
今月10日(土)、11日(日)に見学会を行います。
このお宅もお客様にお引渡し間近のおうちになります。
おはようございます。
夏涼しく冬暖かい生涯価格がお値打ちな家 を一棟一棟丁寧にをモットーに木の家づくり・リフォームをしております、岐阜県海津市、ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。
「できれば平屋を建てたい」という想いからスタートした家づくり。
先々の事を考えて、
家を建てた後の生活をイメージして、
母屋とのバランスを考えて、敷地の大きさを確認して、
「やっぱり平屋だなと。」
「かわいい家を建てているから。」と弊社を選んだ理由を聞いていたと思ったのですが、徐々にお好みを聞いていくと、どちらかというとカッコイイ家を造るときの素材が出始めて、お話を進めていくといろいろ具体的になって、やっぱりかわいいだけではないカッコかわいい良い感じの家になりました。
腰をすえていろいろ聞いて、話し合うことによって、始めて本当に好きなものが見つかるのかもしれませんね。
まずは印象的な外観。
普通の家との違いを感じさせる玄関ポーチから中へ入ると、やっぱり普通の家とは違う玄関がお出迎え。
ただ、奇をてらう訳ではなく、あくまで施主様の暮らしのイメージとお好み、与えられた敷地の条件と、どうしたら快適で使いやすい家になるかをトータルでバランスさせることによって出来たカタチであるということ。
なので、ハッピーホームの家はいつもいつも違ったものになります。
見た目だけでなく、省エネ性、耐久性、癒しとワクワク感。
すべてを満足できるのは新築の注文住宅ならでは。
さて、あなたのお家はどんなカタチになるでしょうね?
ぜひ、この機会にハッピーホームのお家を見に来てください。
6/10(土)、11(日) 「お庭を眺める平屋のおうち」OPEN HOUSE
続 築100年の家を守るということ
梅雨入りですね。
来月の建て方は晴れであることを祈っています。
おはようございます。
夏涼しく冬暖かい生涯価格がお値打ちな家 を一棟一棟丁寧にをモットーに木の家づくり・リフォームをしております、岐阜県海津市、ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。
前回の続きで、食堂が薄暗く部屋隅のスタンド照明で照らされて雰囲気づくりをされてみえるのかと思ったのですが、何と「雨漏りで天井の照明器具が消えてしまい点かなくなってしまった…」との事。 確かに天井のクロスにはシミが付いてめくれている所もあって、何でも良く見たらきのこが生えていたと…
そんなばかなと思いましたが、ご子息家族は母屋東に建っている離れの2階に住んでいて、母屋には高齢のお母様が一人で住んでいるので雨漏りしていることに長年気付かなかったんでしょう。ただ、今回雨漏りに気付き二階に上がったら、あっちもこっちも漏れているという状況だったとの事なんですね。
状況確認のために二階に上がらせていただくと、昔ながらの壁も天井も張っていない丸太梁入り組んでいる空間で土埃が積もった床のあちこちにブルーシートが敷かれ、雨をうけるバケツやたらいが20個くらい置いてあるという懐かしい感じ。二階の屋根裏を見ても窓から顔を出しても屋根自体の傷み具合の深刻さが分かりました。
お座敷でひとしきりご家族の意向を聞き、何をどこまで触るのかはその日には結果が出ませんでした。 というのも、今年の1月にお母様のご主人様が亡くなられたばかりで、その動揺もおさまらない内にこんなことになって、100年以上経つ大きな家を修理するにもどうするにもかなりの金額が掛かるからるし、何せ心の準備が出来ていないですよね。
そして後日連絡があり、まずは母屋の雨漏りを止められるかやってみる事になりました。
瓦工事店さんに連絡をするとすぐに予定を合わせてくれて、屋根に登ってみると、全体的に老朽化した屋根にはやはりあちらこちらに原因らしき所があり、応急処置としては何とか対応できたのではというところでお母様に報告をし、瓦工事店さんの一緒にコーヒーをごちそうになりました。
さて帰ろうかと、瓦工事店さんが「もうよっぽど大丈夫だからね。」と言うと、先程まで地元話なんかで楽しく話していたお母様が、改めて安心されたのか突然泣き出し、もうどうしたら良いのかととても不安だったとの事。
改めて100年以上経つ大きな家を維持されてきたお母様が感じてみえる重圧と歴史の重みを知り、何とか良い方向に向かっていただけるようにと願っております。
すでに順番待ちの状態であるのですぐに大きな工事は出来ないことはお伝えしているのですが、待っていただけるというお言葉を聞き、また身の引き締まる思いをしております。
それまでにご家族皆さんが納得できる方針を決めるお手伝いができればと思っております。
それでは。